
救急車で運ばれる方/レントゲン診断について
ときどき、救急車で運ばれて、動けないまま「変形性股関節症だよ。今すぐ手術する必要があるよ」と告げられる方がいらっしゃいます。
これは、ある日突然なので、本当にびっくりするのですけれども、そういった例があります。
このとき「自分は、そんな病気じゃない」などと考えられて、病院から逃げ出すように帰って、そのあとにリハビリに入られる方が結構いらっしゃいます。
このような場合、まず痛みを取り除くということが大切です。
そのためには、KIK(キック)療法をやっていただくと、その痛みというのは消えていきます。
KIK療法によって痛みが消えるということは、わたくしの治療経験や、セミナーなどの実演で、実際に多くの方が体験されていらっしゃいます。
そのため、最初から手術という選択肢を選ばれるのではなく、まずは、つらい痛みをKIK療法によって、取り除いてください。
そのあとに、冷静な判断をしていただく、ということが大切ではないかと思います。
レントゲンの診断が全てではない
よく、レントゲンの画像を持ってこられて「私、こんなにレントゲンの診断が悪いんですけども、それでもよくなるでしょうか?」とたずねられる方がいらっしゃいます。
基本的に、レントゲンの診断というものは、あてになりません。
これは、全くあてにならないのです。
その理由は、レントゲンの状態が非常に悪い方でも、痛みがない方というのは、実は、たくさんいらっしゃいます。
では、いったい何が関係しているのでしょうか。
たとえば、坂井学医師、ドクターなのですけれども、彼は整形外科を30年やっている方で、「レントゲンと痛みとは、直接の関係にない」ということをいっているのです。
つまり、レントゲンの画像や股関節の変形の具合、あるいは臼蓋がうまく形成されていないことと、痛みとは、全く関係がない、ということなのです。
そういったことが、既にデータとして出ているわけですから、皆さんが、これから変形性股関節症をよくしていく上で、現在の痛みの状態とレントゲンの画像は、関係ないと認識してください。







