
鈴木さんの体験談 9
鈴木さんの体験談 9/10
鈴木)
確かに、そのときは、寝れなかったですね。
中村司)
寝れなかった?
鈴木)
痛くて。
中村司)
痛くて?
鈴木)
痛くて眠れない。
もうなんか、ちょっとでも動かそうとすると、激痛が走るので、横になるのも辛いという感じでした。
中村司)
そうですね。
そうかもしれないですね。
鈴木)
そうすると「あ、これは悪のスパイラルだ」、みたいな。
中村司)
そうですね、悪循環。
やはり、その鎖を切らないと、どこかで。
鈴木)
そうですね。
中村司)
そこからね、這い上がってこられた。
その、這い上がってこられた、一番のポイントとか二番のポイントとか三番のポイントとかありますか?
鈴木)
そうですね。
中村司)
ご主人が優しかった?
鈴木)
主人は、いつも優しいですね。
中村司)
それは、一番ですね。
鈴木)
KIK療法をやってくれないだけで。
中村司)
KIK療法はやってくれないですか?
鈴木)
KIK療法は、やってくれないですね。
中村司)
KIK療法をやってくれないのは、なぜでしょうか?
面倒くさいのでしょうか?
鈴木)
面倒くさいみたいですね。
中村司)
あんな簡単な方法は、なかなかないと思ってるんですけど・・・。
鈴木)
治療には、どこへでも行けというような感じで対応されます。
中村司)
お金は出すから・・・、ですか?
鈴木)
割とそういう感じですね。
中村司)
ああ、そういう・・・そうですね。
鈴木)
でもまあ、基本的には優しいので。
中村司)
そうなんですね。
それが、一番かなと思いますよね、女性の場合はね。
鈴木)
そうですね。
中村司)
娘さん達も、けっこう優しいですか?
鈴木)
全然優しくないです。
中村司)
優しくない、そうですか。
ご家庭の環境は、どうなんですか?
やっぱり、わたくしは、家庭環境が悪いと、痛みは、強くなると思っているんですけど。
鈴木)
ああ、そうですね。
中村司)
例えば、姑さんがいじめるような家庭は、やはり、痛みが強くなるんです。
鈴木)
やっぱり、頑張ろうと思いますしね。
中村司)
ええ。
鈴木)
でもそこは、実の両親と一緒に暮らしているので。
中村司)
ああ、そうなんですね、すごく気楽なのでしょうか。
鈴木)
気楽で、母には甘えて甘えて、申し訳ないと思っています。
中村司)
へえ、そうなんですね。
じゃあまず、回復されたポイントは、ご主人が優しかったということと、それから、割と家庭には恵まれていたということですね。
鈴木)
そうですね。
それはなんか、ごろごろしてても・・・。
中村司)
ごろごろしてても大丈夫・・・。
鈴木)
「痛い痛い」と言ってても・・・。
中村司)
許してもらえました?
鈴木)
はい、許してもらえました。
中村司)
あんな嫁もらって、なんて、言われなかったですか?
鈴木)
そうですね。
中村司)
そうなんですね、それは一番いいですね。
その次は、何かありますか?
鈴木)
うーん・・・、なんか、本を、たくさん読んでましたね。
痛くて、動けないから、やることがなくて、人生とはなんぞや、というような本を読んでました。
中村司)
そう、すごくね、人生についてよく考えられているな、という感じが。
鈴木)
考えている割には、全然行動していないんですけど。
中村司)
いえいえ、もうあれだけ行動されれば十分かなと思っているんですけど。
そうですね、やはりね、すごく物事を考えられているなという気がします。
鈴木)
それまで、主人が起こした会社だったので、これを成長させて軌道に乗せるというか、そのためには、けっこう人間関係のごたごたとかもありました。
中村司)
会社は大変ですから・・・。
鈴木)
会社は、経理のことと、人のことと、まあ営業は主人がやるんですけれども。
で、何かそういう、本ばっかり読んでたんですよ。
そのわりには、別にすごい大した会社っていうわけじゃないんですけど。
でもなんだか、自分の身体が、こうなったときに、考えさせられました。
中村司)
悪くなったときに?
鈴木)
そうですね。
体調を悪くしたときに、もう、そういう本は、どうでもよくなってしまいました。
中村司)
そうですか。
鈴木)
いや、ちょっと違うぞ、みたいな感じでした。
中村司)
で、違って、どうだっていうことは感じたんですか?
鈴木)
それがね、なんか確信めいたものは何もなくて。
中村司)
やはり、生き方ですか?
10/10へつづく







