
変形性股関節症の手術とその後について
変形性股関節症における手術について、お話ししたいと思います。
変形性股関節症において、なぜ手術をすすめられるかということについて、少し考えてみたほうがいいと思います。
まず、ドクターの方で変形性股関節症だよということが分かると、お薬が出ます。
これは、痛み止めの薬です。
それから痛み止めによって胃腸が荒れますので、それを抑える胃薬が出されます。
多くは、この2つです。
そして、この2つの薬が効かないということになると、いきなり手術をすすめられるのです。
変形性股関節症の場合、問題になってくるのは、痛みと動きにくい、という2点ですので、この2点を楽にしてあげれば、すむのではないかと、わたくしは考えます。
そうした考えに基づいて、今まで多くの方たちを楽にしてきています。
そのような経験を積ませていただいて、手術というのは、あせらずに考えればいいですよ、ということをお伝えしております。
つまり、今まで私が担当してきた患者さんで、手術をした人はいません。
手術をしなくてもいいような状態に、なってしまえばいいのです。
したがって、あせって手術をする必要はありません。
変形性股関節症の手術、その後
変形性股関節症の手術の後のことについて、お話しします。
実は、変形性股関節症で、ドクターから、手術をすすめられた女性の方と、お会いしたことがあるのですけれども、その女性は「私は絶対手術をしない」といわれました。
その女性は、実際に手術をした方たちに、手術の後、どうだったのかということを尋ねたそうです。
その結果「手術をしてよかった」と答えた人は、一人もいなかったそうです。
つまり、ドクターは、よく手術を勧めるのですけれども、患者さんとしては、1年、2年、3年経過して「手術をしてよかったよ」と答える人がいらっしゃらないということは、事実ですので、あまりお勧めできるようなことではありません。







